精神保健福祉士とは?

  

精神保健福祉士の活躍の場は広がっています!

精神保健福祉士は、 いわゆる精神科ソーシャルワーカー(PSW、MHSW)とよばれる専門職の国家資格です。
心に病を抱えた人がその人らしい生活を営めるように、抱えている生活問題や社会問題の解決のための支援や訓練を行います。
例えば、地域生活の支援を主目的とする事業所(地域活動支援センターなど)では、利用者に、電話や対面、訪問による相談や日常生活にかかわる各種サービスの提供や各種情報の発信や居場所提供を行います。 障がいを抱える方たちのよりよい生活を支援する立場で、関係機関相互の連携の中心となり、その活動は地域住民を幅広く対象にすることもあります。
1997年の「精神保健福祉士法」施行によって誕生し、2013年からは「障害者総合支援法」が制定され、医療・保健・福祉にまたがる活躍の場がますます広がりつつある資格です。