日本メディカル3つのポイント

 
1.レポート学習

本校での学習は、ご自宅でのレポート学習が中心となります。
科目ごとにテキストを読み、課題に沿ってレポートを作成していただきます。
作成後は当校が指定するスケジュールに従って提出し、教員による添削指導を受けます。
レポート作成中、困ったことや悩むことがあればお気軽に当校にご相談ください。
また、他校で履修された科目のレポートを免除する制度もございます。
条件等ございますので、詳しくは当校の募集要項をご確認ください。


2.スクーリング

精神保健福祉士(通信)科では、当校に直接来て受講していただくスクーリングがございます。
短期課程の方は7日間、一般課程の方は8日間、全員必修となっています。
一般課程の方は共通科目編(1日間)を受講後、専門科目のスクーリングを受講していただきます。
短期課程の方は専門科目のスクーリングのみの受講です。
専門科目のスクーリングコースは2コース(いずれも土日を利用)を予定しています。
その2コースの中からご自身のご都合のよいコースを選んでいただきます(ただし定員あり)。
講義は座学が中心となっており、受講を通してさらに知識を深めます。
また、1人で自宅学習を進めていると、疑問が生じたり学習の進め方について困惑したりすることも多いと思います。
そのような疑問・質問・国家試験のことなどをこの機会に投げかけていただき、
スクーリングに参加された皆様と知識や情報を共有していただければ幸いです。
なお、精神保健福祉援助実習を履修される方は、ソーシャルワーク実習指導スクーリング2日間の受講が別途必要です。


3.ソーシャルワーク実習(精神専門)

精神保健福祉の実践の場でクライエントと直接かかわることで、
支援活動の実際を学び、すぐれた実践力を身につけます。
地域分野は16日間・120時間以上(社会福祉士カリキュラム実習履修者は8日間・60時間以上)、
医療分野は12日間・90時間以上の現場での実習が必要です。
なお、平日連続実習となっており、必ずしもご希望の日程・種別・地域での配属とは限りません。
精神障がいをお持ちの方への相談援助業務等の実務経験(※1)が1年以上ある方、
他校で「精神保健福祉援助実習」及び「精神保健福祉援助実習指導」に該当する科目を履修された方は、実習が免除となります。
実り多き実習となるよう教員が、実習中だけでなく実習前後についても個別にサポートいたします。

※1 厚生労働省指定の施設において、精神障害者に対して相談援助又はサービス等を提供する業務での経験が1年以上あれば精神保健福祉援助実習が免除になります。

実習免除となる対象となる実務経験の範囲(指定の施設種別と職種がございます)

履修科目


短期課程
■精神医学と精神医療 ■現代の精神保健の課題と支援
■精神保健福祉の原理 ■ソーシャルワークの理論と方法
■ソーシャルワークの理論と方法(専門) ■精神障害リハビリテーション論
■精神保健福祉制度論 ■ソーシャルワーク演習(専門)
■ソーシャルワーク実習指導(該当者のみ) ■ソーシャルワーク実習(該当者のみ)

一般課程
■医学概論 ■心理学と心理的支援 ■社会学と社会システム
■社会福祉の原理と政策 ■地域福祉と包括的支援体制 ■社会保障
■障害者福祉 ■権利擁護を支える法制度 ■刑事司法と福祉 ■社会福祉調査の基礎
■精神医学と精神医療 ■現代の精神保健の課題と支援
■ソーシャルワークの基盤と専門職 ■精神保健福祉の原理
■ソーシャルワークの理論と方法 ■ソーシャルワークの理論と方法(専門)
■精神障害リハビリテーション論 ■精神保健福祉制度論
■ソーシャルワーク演習 ■ソーシャルワーク演習(専門)
■ソーシャルワーク実習指導(該当者のみ) ■ソーシャルワーク実習(該当者のみ)